＃５ 圧倒的な就職率が企業から高い評価を証しています
東海大学工学部土木工学科の就職内定率は、例年ほぼ１００％です
ここ数年、大学卒業者の就職内定率が芳しくない厳しい就職戦線の中では圧倒的な内定率です。その理由は、土木工学科では「就職指導も教育の一環」という学園創立者の理念を実施するために、全面的なバックアップ体制をしいているからです。
就職の際に学生の皆さんが多くの不安や迷いが出ることは当然ですが、東海大学の土木工学科のスタッフは、その半数が実務経験者であるという特長も大いに高い就職率に貢献していると考えます。
ふつう大学では教授陣が大学での仕事しか経験していない場合が多いため、学生が「実務でどんなことをするのか？」「どのような将来を築いていくのか？」「大企業と中小企業，全国展開企業と地元密着企業のメリットとデメリットは何か？」などという疑問を持っても、アドバイスが難しい側面があります。
その点、東海大学の土木工学科には、建設会社・設計会社（コンサルタント）・セメント会社・官公庁の第一線で実務に携わった教員が在籍しています。土木工学に関するほとんどすべての分野の実務に精通しているスタッフがそろっていることは、学生の皆さんが実用的なアドバイスを受ける上で大変有利なことです。
また、土木工学科では「ＯＢによる就職説明会」「４年生の内定体験発表会」などを実施し、最近の傾向に合わせた柔軟な職業教育も実施しています。
大学院進学者も年々増加傾向にあり、近年では毎年10人前後が進学します。
詳しい就職・進学状況は，「就職と進学」のページをご覧ください。
 杉山太宏 教授 設計会社 |
 伊達重之 教授 化学メーカー |
 藤原覚太 講師 建設会社 |